有機JASマークが付いているあずき美人茶は、原料の小豆の生産・管理方法について、農林水産大臣が定めた基準を満たした登録認定の機関による入念な検査に合格していることを証明しているマークとなります。
したがってあずき美人茶は化学肥料などの化学物質が使用されていない有機農産物であるオーガニックな食品が使用されているということを証明しています。
あずき美人茶はオーガニックな食品でもある当社の小豆の安全性で体へのやさしさや無糖・ゼロカロリー・ノンカフェインの恵みも兼ね備えています。ダイエットや体重管理にも適した、さわやかなノンカフェインのお茶としてあずき美人茶をお楽しみ頂けます。
カフェインの人体への影響
一般的に言われているカフェインの人体への急性的な作用としては、
中枢神経系への刺激が原因の眩暈、心拍の上昇、興奮作用、全身または身体の一部の震え、不眠現象などがあげられます。
興奮作用の結果として、消化管系の興奮状態は下痢、嘔吐にも及ぶことがあるので、ノンカフェインのお茶が好まれます。
さらに、長期的に影響するものとして、肝臓機能が低下している方々の内、まれにコーヒーの摂取と関連して高血圧リスクが高くなる可能性も出てきます。
特にカルシウムが不足しがちな人がカフェインを多量に取った場合、カルシウムを体内からの排出しやくすしてしまうので、骨粗しょう症のリスクが高まる可能性があり、通常のお茶でもカフェインが含まれているため、ノンカフェインのお茶をオススメします。
また、妊婦関して言えば、カフェインが体内に入ることで、胎児の発育に影響が及ぶ恐れがあります。
子供や妊婦にはノンカフェインのお茶とカフェイン入り飲料どっちがいいの?
人体に及ぼすカフェインの影響
英国食品基準庁(FSA)は妊婦がカフェインを過剰摂取することにより、出生児の体重が低くなる傾向にあり、将来の健康状態に影響をもたらす恐れがあるとしており、濃度が高いカフェインの摂取は、自然流産をに繋がる恐れがあるという証拠があると発表しています。
また、カナダ保健省では、健康な成人と比較すると、子供に影響を及ぼすカフェインのリスクが高く、妊娠適齢女性の生殖にも影響を及ぼす恐れがあり、カフェインの多量摂取は頭痛、イライラ、不眠症、緊張、脱水症等々の原因となりうるため、特に子供や妊婦、授乳中の女性はカフェインの摂取には注意が必要と呼びかけています。
参照元:食品安全委員会
//www.fsc.go.jp/sonota/factsheets/caffeine.pdf
ノンカフェインのお茶であるあずき美人茶には、ポリフェノールが多く含まれています。ポリフェノールには体に発生した活性酸素を取り除く働きが期待できます。
活性酸素
活性酸素とは身体で使用された酸素の残ったごく一部が変化したもので、活性酸素が増加してくると、身体で有害な物質を生み出す働きを始めます。
この有害な物質は細胞や組織をキズ付け始め、そのキズが老化現象の元となります。
細胞の老化現象は、皮膚にはシワやシミの増加に繋がり、更に血管が弱っていきます。
これらは動脈硬化や他の重大な症状をもたらすきっかけになる恐れがあります。
さらに筋肉や身体の重要な内臓部分にも影響を与えるようになっていきます。
このような害のある働きをする活性酸素を取り除いてくれて、身体の健康を守ってくれる働きがポリフェノールの役割となります。
あずき美人茶とポリフェノール
赤ワインに多く含んでいることで有名なポリフェノール、しかし、あずきの中には赤ワインより多量にポリフェノールが含まれているのです。気になるそのポリフェノールの含有量は、赤ワインおよそ100gのうちおよそ300mg、あずきには種子100gのうち400mg〜600mgと非常に多量に含まれています。
ポリフェノールの上手な摂取方法
ポリフェノールは様々な食材に含まれていますが、調理加工を行うと、ほとんど流れ出してしまいます。しかしあずきに含まれるポリフェノールは、あんこやあずき茶に使用しても、きちんと残っています。
したがって、ポリフェノールを効果的に取りたい方や、アルコールに弱く、赤ワインはちょっと。。。という方には、ノンカフェインのお茶であるあずき美人茶を是非ともオススメしたい商品です♪